12/3 産後リハビリテーション研究会との共催で、専門家向け勉強会を開催しました。
午前中は、よしかた産婦人科の善方裕美先生から、
『産前産後のからだと心の基礎知識~いまさら聞けない!?こともしっかり学ぼう~』というテーマで、産婦人科医の立場から、産科に関わる理学療法士に必要な基礎知識についてお話いただき、最後は、Q&A形式で、事前に参加者から出ていた質問にお答えいただきました。
そして、お昼にはランチョンセミナー形式で、
『理学療法士による産前産後リハビリ外来~どんなことをしているの?~』というテーマで、産後リハビリテーション研究会&当グループの代表である理学療法士の山崎愛美から、産婦人科クリニックでの理学療法の実践報告がありました。
午後からは、『助産師がみた今と昔・これからのお産~多職種連携・アクティブバースを考える~』というテーマで、助産師の鈴木享子先生より、助産師歴42年の経験から感じてこられたこと、安全・安楽なお産について、お話頂きました。
53名の参加者からは、活発に質問が出て、産婦人科クリニックでの産婦人科医師との連携や、助産師さんとの連携の可能性を感じることの出来る勉強会になりました。